陽キャになるぞ!!

社会人の殺伐だけどウキウキライフ。

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4時間GEOに軟禁された

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どうも確定陰キャです。

ゴールデンウィークに入り、しばらく仕事はお休みです。初任給も入り、ウッキウキです。あんなにお金もらっちゃっていいんすか!赤字社員なのにいいんすか!黒字社員になるには数年かかるらしいです。足引っ張ってます。

初給料で夏用のオフィスカジュアルを買って、2万くらいしたのを「たっけえなあ」と思っていましたが、パチスロで2万負けて耐えたと言う人もいます。いつか僕もそんな金銭感覚になるんですかね。

 

4時間半GEOに軟禁された

我が家では数年に1度、父親がめちゃくちゃ張り切るときがあります。

 

キャンプ?

BBQ?

 

 

違いますね。

 

携帯のキャリア乗り換えです。

マジで意味が分からないですが、安くするためにめちゃくちゃ手間をかけます。その結果、労力も時間もかかるけど父親が満足するだけで大して安くなりません。

 

今回は、母親が機種変更するのと、僕が働き始めたことにより通信費を払い始めるのが重なったため、家族3人でいわゆる格安スマホに乗り換えることになりました。

僕的にはauからUQ mobileにしようと思い、近くのauショップで手続きすればいいなと思っていました。理由はいくつかあって、au回線に文句はなくそのまま使える。他社と比較はそこまでしていませんが、今より安くなる。店舗があるので、困った母親を向かわせられる。僕自身も詳しくないので人に聞けると楽。くらいですかね。

母親もUQでいいと言っていたので、休みの日に行くことになりました。

 

そこからです。父親が張り切り出したのは......

ゲオモバイルでUQの契約をすると言いだしました。ゲオモバイル知らねえなあと調べたら、中古スマホを買いつつ格安スマホの契約ができるみたいです。頭いいですね。父親がそこを選んだ理由はギフト券等がもらえるキャンペーンがあるからだそうです。実質的に安くなるならそっちがいいのはわかります。調べたサイトを読むと、確かにキャンペーンはやっていますが、auからの乗り換えは対象外と書いてありました。父にそれを伝えると、「ある」と返ってきました。「どこで見たのか」と訊くと、「店で見た」と言われました。まあ店舗ごとのキャンペーンもあるかと思いつつ、年寄りがオプションたくさんつけられている感じで騙されているのかなと思いました。

まあ、車で数十分のゲオらしいので、嫌ですがギリ許して行くかと思いました。嫌ですが。これまでスマホ代を払ってもらっていたことはありがたいと思っていますけど、スマホの契約で嫌な思いをした気持ちが勝っています。それももう最後なので。

 

次の日、父親はゲオに電話をかけまくっていました。メモ2枚に並べられて線で消された店舗名には、一宮の店舗もありました。僕の家は名古屋市。一宮は岐阜の隣。どこまで行くんだと。岐阜の悪夢が蘇ります。

仕事終わりに店舗に凸もしていました。また次の日にも違う店舗に凸ってました。その!熱意を!少しでも!他のことに!使えば!いいのに!

 

凸の結果、近めの店舗が選ばれたので、一緒に契約することにしました。

対応してくれたのは店長でしたが、あまり慣れてはいなさそうで、そのうえ父親がキャンペーンがどうとか、他の店舗ではこうだったとか、キャンペーンでもらったギフト券で商品を買ってそれを買い取ってもらい現金化するとかを聞いて、追い打ちをかけていました。わからないことを聞くのはいいと思いますが、自分は情強だと勘違いしていることに腹が立ちます。

余談ですが、「情強」って情弱の反対としての「じょうきょう」って意味で使っていましたが、「じょうごわ」って読みもあるんですね。意地っ張りや頑固という意味みたいです。

父親が買取に対して質問をして、店長の答えに納得がいかないと、他の店ではこう言っていたとごねだして、困った店長を前に「結論だけ言ってくれ」と半笑いで言いだすのがマジでムカつきます。お前が!納得しないから!店長が!濁して!くれているんだろ!

あと、「要するに」とか「結局」とかを文の最初に付けるくせに何も要約されていないのが腹が立つ。

 

通常でも乗り換えの手続きには1時間以上かかりそうな感じでしたが、不慣れな店長分でプラス1時間、父親でプラス2時間くらいの原因があると考えています。これで4時間ですね。移動でプラス50分です。母親は途中で帰しました。僕は自分のを契約しないといけないので帰れませんでした。

 

そして1番ムカついたのが、契約が終わって帰るときに父親が千円を差し出しながら「お駄賃」と言ってきたところです。まず、父親は今回の契約での特典分3万を全て持っていっています(中古スマホの代金になった)。現金化で2万弱にはなっていますが、その中で渡してきたのが千円。次に、俺の4時間が千円な訳ないだろ(諸説ある)。母親の2時間が0円な訳ないだろ。最後に、「時間かかってごめんね」でもなく、「付いてきてくれてありがとう」でもなく「お駄賃」と言ってきたことに憤りを感じます。千円は受け取りませんでした。

 

僕のゴールデンウィークの貴重な1日はこれで終わりました。

 

少しは書いてスッキリしたか。

 

 

終わりに

今までおじさんにタダで髪の毛を買ってもらってましたが、僕も働き始めたのでもうお金を払おうと思います。

半額でいいそうです(^^)

ではまた。

 

岐阜の悪夢

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