今週のお題「平成を振り返る」
どうも確定陰キャです。
今日は昼頃から夜まで大学の部室にいたのですが、外から「ずっといるよね〜」という声が聞こえてきました。果たして僕のことなのか、可愛い女に彼氏が途切れないという話なのか。確認する術はありませんが、後者であることを祈りましょう。
というわけで、今日はこの記事の続きを書きたいと思います。
過去語り
前回の記事は、「受験パンクでおかしなことになり、水泳部の合宿を休み、なんやかんやで頑張ってインターハイを目指すことを決意した」という内容でした。
今回は高校2年の3月あたりから3年の8月くらいの話になります。平成26年の話ですね。「平成を振り返る」ということなので、平成アピールしときました。
徹底を期せよ
インターハイを目指すにあたって、練習の質を上げたり、泳ぎのフォームを改善するなどを積極的に行っていきました。
しかしそれだけでは普通に部活を頑張っている人と変わらないので、生活面からも何かプラスアルファになるようなことをしていくことにしました。
そして僕は薬に手を出したのです。
まあ、ただのアミノバイタルのタブレットを食べていたというだけです。タブレットを練習後に食べる見た目がちょっとやばく見えなくもなかったです。
別に昨日の記事が伏線だったというわけではありませんが、BCAAが入っているので、筋肉の合成を進めてくれたり色々なメリットがあるんですね。今思うと、これよりもプロテインを飲んだ方が良かったと思います。
その他にも、糖分を取ると持久力が低くなるという話を聞いて、1日1つ食べていたアイスをやめたりもしました。体重も減っていったので、高3の夏が1番引き締まった体をしていたと思います。
さらには、グリコーゲンローディング(炭水化物を1, 2週間前抜いてグリコーゲンを枯渇させ、大会前などの数日でたくさん食べて蓄える)をしたりしました。
そうして、泳ぐこと以外にも様々な方法でどうにか早くなろうとしてきましたが、僕はさらにもう一つ、特別なことをしました。
オナ禁という都市伝説にすがる
そう、オナ禁です。
正直、はてなブログではどれくらい下ネタ的なことを言ってもいいのかわからないので、ドキドキしてるんですけど、まあ記事とか消されたら消されたでその後考えましょう。そこまで過激なことは書かないので杞憂だと思います。
というわけで、オナ禁です。
ネットなんかで探してみると、「オナ禁をするとモテモテに!」とか「オナ禁をすることで生活の質があがる!」とかもう大正義オナ禁みたいな感じで奉られていますね。
僕の考えとしては、精子はタンパク質ですから、出さなければその分のタンパク質が体に留まり、筋肉になるのではないかと思ったわけですね。少なくとも精子には、種の保存という大役があり、最も合成が優先されるはずですから、その材料として筋肉が分解されることも防ぎたかったですね。まあ、願掛けとかジンクスみたいな意味合いもあったかもしれません。
受験パンクならぬ筋トレパンクみたいですね。
そういえば高校生のときに保険の授業で、先生に「射精量はどれくらいだと思う?」と当てられて、とっさに「10 mlです」と答えてしまったことがあります。男だけだったか男女両方いたかは忘れましたが、恥ずかしかったです。慰めてくれる友達もいなかったので、どう思われたかもわかりません......
ちなみに平均は3.5 mlくらいだそうです。
運命の県大会
そんなこんなでインターハイ予選か近づいてきました。
大会の流れとしては、市大会→県大会→東海大会→インターハイの順で、市大会で設定タイムを切れば県大会へ、県大会で8位以内なら東海大会へ、県大会か東海大会でより速い設定タイムを切ればインターハイに出られます。
県大会に出るのは、小さい時から水泳をしていたら普通に出られるので、問題はその先でした。
それから、市大会を無事に泳ぎ終え、1ヶ月後の県大会に向けて、さらに練習を重ねていきました。
そして県大会の前日、僕はドキドキしながらも、万全の体調になるように早めに布団に入り、眠りにつきました。
翌朝、眼が覚めると、夢精してました......
ああ、なんという絶望感。
少なくとも市大会から県大会の間はしていたので、1ヶ月以上は出していなかったのに、よりにもよって当日。今までの修行僧のような禁欲生活はなんだったのか。出してしまってはもうタイムは出ないのではないか。色々な感情が渦巻くまま、出発の時間があったので、準備をして会場へと向かいました。
県大会では、個人種目でインハイのタイムを切ることはできませんでしたが、リレーでどうにか出場することができました。もし夢精していなければもっといいタイムが......なんてことは思いませんが、まあ当日はやめてほしかったなあ......
ちなみに、世の中には、夢精はオナ禁失敗には入らないと主張する声もありますが、未だに議論がされています(おそらく)。なので、僕はオナ禁に失敗していなかったと言えなくもないのですが、タンパク質を出してしまった時点で僕の理論的に失敗に入ると思います。
終わりに
というわけで、2つの記事に渡って書かれたこの過去語り。要約すると「オナ禁に失敗して夢精した」という話です。まあ、本当に誰にも言わなかったのでこれが初公開になります。楽しんでいただけたでしょうか。
やっぱり文章を書くのは難しいですね。
ではまた。