陽キャになるぞ!!

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『鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました

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どうも確定陰キャです。

 今日は研究室に行きました。

 

お昼ご飯を食べるタイミングを失って、気が付いたら16時くらいになっていたので、今日はお昼ご飯を食べませんでした。

ご飯を食べないことで250円の節約になったと言えますが、それ以上に健康面で損をしているような気がしないでもない。朝と夜はちゃんと食べてますけどね。

 

ひもじいな。

 

『鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました

今週のお題「最近見た映画」

 

というわけで、Twitterでもつぶやきましたが、昨日は『鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました。

 

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ブームに乗っかって観に行ったわけではないですけど、普段はアニメから続編の映画を劇場に観に行ったりしないので、世間に流されてしまっている感は否めない。

原作はジャンプで読んでたから1周しかできてないけれども、アニメはなんだかんだで3周くらいしてしまっていて、割と好きな作品なのだが、世間が盛り上がり過ぎていて、正直に好きだと言いづらく、「まあ、好きだよ」くらいの立ち位置で一歩引いている感を自分の中で出していました。人間が小さい。

 

 

でも、映画を観て思った。

 

 

 

僕は鬼滅の刃が大好きです......

 

 

 

 

※ここからネタバレがあるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい映画だった

面白かったです。やっぱ動きがあると映えますね。

アニメ以上に技の演出が凝っていたり、動きが大きくなっていたりして、必殺技感がマシマシだったと思います。

 

それから、戦闘以外のシリアス部分でもしっかりと間をとって映像化されていて、しんどさもマシマシでした。

夢の中で炭治郎と人間の禰󠄀豆子がすれちがうところとかね。

 

あと、作品とはあんまり関係ないけど、映画館で見ると音の大きさがいいけど、その分音がなくなった時の静寂もいいよなあって思いました。

 

4回くらい泣きそうになって1回泣いた

泣ける映画がいい映画とは言わないけれど、人の感情を動かしたり、人に考えさせたりする作品というのは、いい作品だと思います。その尺度の一つとして感動することを含めるとすると、この映画はいい作品でした。

だってこんなに泣きそうになってしまったんだから。

 

この泣きそうは我慢していたから泣きそうなのであって、家とかだったら普通に泣いてます。

 

ということで、僕の泣きそうポイントを挙げていけば、そこは盛り上がっているところであり、映画の見どころだと言えるでしょう。

紹介していきます。

 

1か所目は、魘夢が炭治郎を汽車の上で戦闘になり、眠らせてもすぐに起きる炭治郎に対して魘夢が死んだ家族から責められるという悪夢を見せるシーンです。悪夢から覚めた炭治郎が「家族を侮辱するな!!」と少しも迷いがないところがいいですよね。

並の主人公なら小一時間悩んでいるところですが、炭治郎は「俺の家族がそんなこと言うわけがないだろう」とまったく疑ってないんですね。その炭治郎の真っ直ぐさが心にきました。自分が捻くれてしまっている分だけ炭治郎の真っ直ぐさが刺さる。

 

2つ目は、夢に入って炭治郎を殺そうとした結核の少年が、炭治郎の無意識領域で精神の核に案内されて泣き崩れるところです。まず、炭治郎の無意識領域が澄み切った空と海?で、そこもいいのですが、困っている人がいたら助けるということを無意識でする炭治郎の優しさがもう......

そういえば、オープニングでもおばあさんの荷物を棚に上げてあげたり、自分を殺そうとした車掌ですら助けようとしていますからね。炭治郎いい子過ぎる。

 

3つ目は、禰󠄀豆子がピンチのときに来た善逸の霹靂一閃ですね。というか霹靂一閃を見るといつも泣きそうになってしまう。この前、テレビでやっていた那田蜘蛛山編での霹靂一閃でも泣きそうになる。同じ感じの人いません?

 

4つ目は、煉󠄁獄さんの最期です。死を悟って炭治郎達に「心を燃やせ」と語る姿がもうしんどいってなります。

 

で、そこまでは耐えれたんですけど、煉󠄁獄さんが死んだ後に炭治郎が「悔しいなぁ。何か一つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。すごい人はもっとずっと先のところで戦っているのに、俺はまだそこにいけない。こんなところでつまずいてるような俺は…俺は…煉獄さんみたいになれるのかなぁ…」というセリフが僕の胸にも突き刺さってしまって、「うう......」となっているところに、伊之助の励ましが聞こえてきて、涙が流れてしまいました。炭治郎も伊之助も号泣してるし、溢れてしまったよ。

 

まあ、こんな感じだったかなあ。

ちゃんと感想になっているかは知らん。

 

終わりに

映画の感想はマジで観たその日に書いておかないと熱を失うので、この記事も観終わってすぐの2時半くらいにある程度書いています。家に帰ってきたの0時くらいなんだけどな。

Fate/HFⅢの感想は下書きに埋まってしまっているし、もう書ける気がしない。

ではまた。