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『星を追う子ども』を観ました

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どうも確定陰キャです。

先日、歯医者に行きました。名古屋市では健診無料のクーポンをキリのいい年齢の時に貰えます。25歳の時に貰っていましたが、行くのめんどくせーと放置していました。3月までなのと、もったいないという気持ちを振り絞って行ってきました。歯医者自体が2年ぶりくらいではありますが、虫歯はないだろうし、電動歯ブラシで磨いてるし、デンタルフロスも週一くらいでやってるし大丈夫やろ!と思っていました。

歯石がいっぱいついてました......

掃除前と後で写真を見せてもらいましたが、だいぶ汚れてましたね。意外と磨けてないんだなあ。虫歯はありませんでした。

結局、掃除とレントゲンは別料金なのでお金は払いました。

 

『星を追う子ども』を観ました

 

『星を追う子ども』を観ました。やっとですね。新海誠監督の作品です。

観始めたときの感想は「ジブリっぽいな......」でした。でもジブリと言えばアニメの王ですから、影響を受けるのはしょうがないことだと思います。『君の名は。』が流行った後はそれっぽい作品も増えましたしね。とか思っていたら、がっつり意識してそうですね。モリサキはムスカっぽく見えてくるし、アスナがヌメヌメに包まれるところではシシガミの首を思い出しました。こう思うと『君たちはどう生きるか』に近いものを感じます。あれはジブリが作った既視感のある作品ですが、この作品は新海誠監督の中で宮崎駿監督を消化するような作品なのかもしれませんね。

今まで観てきた新海誠監督の作品は『君の名は。』『天気の子』『秒速5センチメートル』と、リアルな世界か現実にファンタジーをひとつまみって感じでしたが、『星を追う子ども』は地下世界を冒険するファンタジー色の強い作品でした。怪物(ケツァルトル)が出てきたときはそっちかあってなりました。

ボーイミーツガールで冒険が始まるかと思っていたら、まさか先生と旅をするとは思いませんでしたね。でもモリサキ先生いいキャラですよね。アスナからうまい棒を分けてもらったり、アスナを足で起こしたりするところに人間味を感じます。アスナに対してこいつは利用できると悪人のようなことを考えたり、後ろを確認せずに山道をずんずん進んだりしていますが、悪い人ではない感がにじみ出ています。まあ最後はアスナを肉の器にするんですが。その時でも、「君に、この場に現れてほしくはなかった」と言っていて、葛藤は見えます。いいキャラですね。

 

作品のテーマは最後のセリフに集約されていましたね。

シン「喪失を抱えてなお生きろと声が聞こえた。お前にも聞こえたはずだ。それが人に与えられた呪いだ。」

アスナ「でもきっと、それは祝福でもあるんだと思う」

 

この前の先生の「殺せぇ、殺してくれぇ。」も好きです。

 

あと気づいたのが、アスナの父親はアガルタ人っぽいですよね。アスナと村長の孫だけがイゾクに追われていますし、形見がクラヴィスですし。と思ったらコミック版ではそう明記されているらしいです。

 

5点満点中3.8点ですかね。僕の中では『秒速5センチメートル』の方が好みです。ジブリっぽい映画ではありますが、新海誠の雰囲気も所々で感じられて、ぽい映画だけでは終わっていないと思いました。

 

 

終わりに

ちょっと前にファミマのバタークロワッサンメロンパンを食べた話をしました。

 

www.kakutei-inkya.com

 

この時はあと1個くらいならリピートしてもいい的なことを言っていましたが、あれから2桁行かないくらいには食べてる気がします。すみません......

期間限定かと思っていたら、もうレギュラーメンバーっぽいですね。写真はないので、ファミマ行ったら探してみてください。

 

ついでに話しますが、ニジプロ2が終わって、NEXZ(ネクスジ)がデビューしました。ただ僕の推しであるエイジが落ちてからは活動を追えていません。ちょっと見られなくて......

Youtubeのサムネでアクエリアスと何かするみたいなのは知りました。少し気になりますが見られません......

エイジはインスタを始めてくれたので、元気だという情報は得られています。アイドルになるかはわかりませんが、応援していきたいですね。

ではまた。